当院の中絶費用・料金

中絶手術の費用へのこだわり

人工妊娠中絶手術の費用は自費診療のため、各産婦人科によって費用が異なります(流産手術の場合には保険適用になり、一般的にはどこの医療機関で行っても一律の費用となります)。

当院では、手術前の相談の費用を無料とすることにより、患者様にご不安が少ないように努めるとともに、手術の費用も一律70,000円(税込)、とお安い良心的な費用を心がけております。
さらに、妊婦支援給付金受給のための診断書の発行もお受けしており、妊婦支援給付金利用の場合自己負担額は0円で安全な処置をお受けいただいており、横浜・神奈川でも最安値級の価格と豊富な実績となっております。

初期中絶手術は11週6日までに急いで行わなければならないので、患者様は予定外の出費である上に、経済的な問題を抱えておられる方も多くおられます。そのため、当院では費用を出来るだけ安く抑えるだけでなく、クレジットカードでの分割払いにも対応しております。

中絶手術にかかるすべての費用

時期費用
中絶手術税込70,000円(税込)
自己負担0円 ※妊婦支援給付金利用の場合)
週数による追加費用無料
術前・術後診察無料
麻酔代無料
※2025年4月以降、11週6日までの初期人口妊娠中絶を選択された方にも住民票のある自治体から10万円の妊婦支援給付金が支給されます。当院では、横浜・神奈川でも最安値級の価格と豊富な実績で、この制度を利用した場合の自己負担額は0円となっております。

週数による追加費用・術前診察・術後検診・麻酔代を含む料金となります。
※ 手術前の検査費用として別途、クラミジア、梅毒、C型肝炎、B型肝炎、HIV検査、血液型検査、貧血検査、超音波検査代として8,000円(税込)を頂きます。
※ MVA(手動真空吸引法)をご希望の方は別途33,000円 かかります。
※ 一度も心拍が確認できないまま、流産手術となった方については、保険適用となり給付金の対象外となります。

ご相談のみの場合の診察代は無料となっておりますので、お気軽にご相談ください。

制度についてのご案内はこちらをご覧ください
横浜市民の方の補助金(妊婦のための支援給付)の概要について詳しくはこちら

こども青少年局こども福祉保健部地域子育て支援課
電話:0120-616-626(妊婦のための支援給付コールセンター)


中絶手術の費用詳細

クレジットカード払い(分割)可能

当院では、クレジットカードでの分割払いにも対応して、突然のご負担が少しでも軽くなるようにも努めております。

手術の費用は次回の手術日にお支払い頂きますので、初診時にお支払い頂く必要はございません(ただし、手術費用をクレジットカード払いの場合には、手術日にカード決済不可になり手術が延期となるなどのトラブルを防止するために、手術日より前のカード決済をお願いしております)。

手術の詳細

※ 手術当日の費用には、麻酔の費用を含みます。手術は産婦人科専門医・母体保護法指定医であるとともに、麻酔科標榜医でもある院長が全て責任をもって行い、患者様はほとんど痛みを感じずに、手術をお受け頂いております。

※※ HIVなどの重篤な合併症のある方につきましては、より設備が整った総合病院での手術をお願いしております。(軽い喘息等、重篤でない合併症につきましてはお受けするケースもございます。医師までご相談下さい。)合併症等のリスクのある方につきましては、費用が前後することがあります。ご了承下さい。

※ 当院では、入院設備を備えておりませんので、施設の都合上、11週6日位までの初期中絶手術のみをお受けしております。中期中絶手術にあたりそうな方、ご自分の週数が良くわからない方は、ご来院なさる前にまずは一度当クリニックまでお電話にてお問い合わせ下さい。
※ 混み合っている場合、ご希望通りに手術の予約が取れないこともございます。お早めにご来院下さい。 

中絶手術後の費用

時期状態費用
術後検査
(炎症、出血の確認)
1回目 翌日か翌々日(調整可)無料
2回目1週間程度後(調整可)無料
避妊リング
(希望者のみ)
ミレーナ挿入(自費)40,700円(税込)
ミレーナ挿入(保険・初診)11,480円(税込)

中絶手術後の炎症、出血などの状態を確認させていただくために、手術後は、2日後〜1週間後を目安としたご都合のよろしい日時に、診察を行なっております。診察料は、無料となります。

お支払い方法

中絶の手術費用は、原則として手術日当日の来院時にお支払い頂きます。初診日に手術費用をお支払い頂くことはありません。ただし、カードの場合は、手術日当日に、決済不可となり手術に影響の出ることがないよう、手術日より前に決済をお願いしております。詳しくは受付スタッフまでお尋ねください。

クレジットカードご希望の方へ

対応クレジットカード会社

VISA・MASTER・AMEX・DINERS・JCB・UC・DC

クレジットカード払いの場合には、手術日当日に決済不可となり、ご希望の日に手術が出来ないなどのトラブルを防ぐ関係で、手術日より前のカード決済をお願いしておりますのでご理解下さい。(12週を超えて中期中絶手術となってしまうことを防止するため)

分割払いに関して

分割払い(3回・5回・6回・10回・12回・15回・18回・20回・24回)が可能です。

保険証の提示について

中絶手術そのものは、保険が適用できない自費診療になりますが、手術前の内診時や処置時にポリープや子宮内膜症、性病などの婦人科疾患が見つかった場合に、同時に治療を行う場合もございます。

その場合に、保険証をご持参いただいておりますと、治療分については保険が適用できます。したがいまして中絶手術の場合も、保険証をご持参いただくことをおすすめさせて頂いております。

プライバシー保護などの観点から保険証提示を希望なさらない方もお受けしております。ただしその場合には、病気(よくあるのは性病、クラミジア、カンジタ、ポリープなど)が見つかり手術前にお薬などの処方があっても、治療分についても自費となってしまいますことをご理解の程お願い申し上げます。

手術時に保険証を提示頂いても、当然ではありますが、保険診療が発生しなかった場合には保険請求のお知らせがいくことはございません。性病などご家族様に知られたくない病気が見つかった場合に、患者様のご希望により、保険請求を希望しない場合は自費での対応もしております。

安心の中絶手術

当院では、産婦人科専門医、母体保護法指定医であるとともに麻酔科標榜医としての経験・資格のある院長が全ての手術を責任もって行います。患者様にはほとんど痛みを感じずに手術をお受け頂いております。

※麻酔科は診療科標榜資格です。麻酔科標榜には麻酔の実施に関して、十分な修練を行うことのできる病院にて2年以上修練をして、かつ麻酔の実施を主に担当する医師として、全身麻酔を300症例以上実施した経験が必要とされます。

費用以外も考えましょう

なお、これから中絶手術を受けることを考えている患者様には、費用だけで決めるのではなく、総合的に選ぶのをおすすめします。

医師の経験、医療機関の安全体制、手術前血液検査、おりもの検査などがきちんと行なわれているか、手術説明は医師からなされているか、麻酔科医は常駐しているか、全身麻酔器モニターで呼吸管理されているか、手術後検診の回数は適切か、指定医師として指定を受けた施設内での手術か(アルバイト医師による手術でないか)など、手術の安全性を第一に病院をお選び頂ければと思います。

当院の、安全な手術を目指した取り組みは、当院の中絶手術専門サイトをご覧ください。