不妊症検査方法
- 血液検査+超音波検査
- 血液検査のみ のいずれか
AMHとはアンチミューラリアン・ホルモン(抗ミュラー管ホルモン)検査の略で、卵巣の予備能力(あとどの程度卵の数が残っていて、排卵を続ける事ができるのか?)を予測する検査で、不妊治療のある程度の方針や閉経年齢(早発閉経)を予測するのに使います。
検査方法は看護師による採血のみとなっておりますが、同時に卵胞チェックや排卵チェック、不妊症の原因となりやすい卵巣腫瘍の有無等の確認のためにエコーを行う場合には、医師が不妊症と診断する場合には、超音波検査の費用については保険適用になります。不妊症とは性交渉のある夫婦の間で1年以上妊娠が確認できない時に不妊症と診断します。
卵巣と子宮内膜の状態も併せて確認することが望ましいことから、当院では、可能であれば超音波検査もお受けいただくことをお勧めしております。
但し、超音波検査をご希望でない方は、血液検査だけでもお受けしておりますのでご相談下さい。(超音波検査を行わなかった場合は、卵巣や子宮内膜の状態などを拝見しておりませんので、あくまでも血液検査の値のみをお伝えするのみとなりますことをご了承下さい。)
費用
血液検査のみ
6,050円(税込)
別途超音波検査を行う場合(保険)
初診時2,470円、再診時1,820円(初・再診料金を含む)が血液検査の費用に加算されます。
別途超音波検査を行う場合(自費)
2,750円(税込)が血液検査の費用に加算されます。
※医師の診断により、超音波検査が保険適用となる場合がございますので、忘れずに健康保険証をご持参下さい
検査結果
検査結果が出るまでには、1〜2週間かかります。次回のご予約をお取り下さい。