日本人女性の乳がんの罹患率は増加しており、12人に1人、年間4,5万人にも及び、女性で最も多い癌となり40歳からかかる危険性が高くなっています。ゆえに40歳を過ぎたら自覚症状がない方でも2年に1回は乳がん検診を受けることが勧められています。(死亡率も増加し、年間1万人を超えています。)
また、遺伝性乳がん(BRCA1,2遺伝子保有)家系の方は40歳以前に検診を受けることも勧められています。自覚症状(乳房のしこり、乳頭からの分泌物、乳房の痛み、熱感など)がある場合は年齢に関係なく早めに医療機関への受診をお勧めします。家族、親戚に乳がんがいない、リスクがないから大丈夫!ではありません。月に1回20歳を過ぎたらブレストケア(自己検診)をすることも大切です。乳がん検診では主に乳房視触診とマンモグラフィの結果に基づき、超音波を行うこともあります。気になる症状がある方や、より詳しく検査を希望なさる方は、マンモグラフィと超音波の同日受診も可能です。
当院でも、マンモをグラフィ・超音波による乳房検査をお受けしております。子宮がん検診との同日受診も可能ですので、是非ご受診下さい。マンモグラフィ撮影を行う放射線技師は全員女性です。
乳がんの検査方法
乳がん検診では、マンモグラフィの結果にもとづき、超音波検査を行うこともあります。気になる症状がある方やより詳しく検査を希望なさる方は、より精度が上がるマンモグラフィと超音波検査の同日受診をおすすめしております。子宮がん検診との同日受診も可能ですので、是非ご受診下さい。マンモグラフィ撮影を行う放射線技師は全員女性です。(平日の医師は男性、土曜日の医師は女性で、いずれもマンモグラフィ読影認定医です。)一般的なクリニックの場合、横浜市のがん検診は、横浜市精度管理委員会による二次読影がありますが、自由診療の乳がん検診については二次読影が必須とはなっていないので、一人の医師の読影で終了です。しかしながら、当院においては、すべての画像を乳房疾患読影医である院長と、土曜日担当の女性医師の2人の医師でダブルチェックし読影を行うことで、より精度の高い読影を心がけております。
マンモグラフィ稼働日時
曜日 | 時間 | 撮影者・読影者 |
---|---|---|
平日 | 14:30~17:30 | 女性技師が撮影、 男性医師が読影・診察 |
隔週 | 9:30~12:30 | 女性技師が撮影、 女性医師が読影・診察 |
乳房超音波・子宮がん検診
水曜日曜祝日を除く診療時間内でしたらいつでもご受診頂けます。
費用
費用や受診の詳細情報は、乳がん検診6つの特徴をご覧ください。
費用ほか受診の詳細については、当院のマンモグラフィ検診について詳しくはこちらをご覧ください。
ご予約
ご予約は、インターネットで24時間お受けしております。
診療時間内に限りますが、お電話でもお受けしております。