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当クリニックについて

 
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午前9:30-13:00/15:00-19:00
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☆土曜日の診療は9:00-11:30、12:00-14:30(11:30-12:00は休憩)となっております。

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第1、第3、第5火曜日(15:00-18:00)
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その他の日時は乳腺エコー(予約制)での対応となります。

休診日:水曜・日曜・祝日

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ピルってなあに?(副効用と副作用)

ピルとは?

ピルとは月経周期をコントロールしている女性ホルモン(卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類)が含まれている合成ホルモン剤です。
含まれているホルモンの量をできるだけ少なく抑えているものがOC(oral contraceptives)
→低用量ピルです

☆女性ホルモン(卵胞ホルモン・黄体ホルモン)ってどんな働きをするの?
一定のリズムで増えたり減ったりしながら、女性の月経周期をコントロールしています。

ピル(OC)の作用

ピルを服用することにより卵巣を休ませた状態にし、排卵を起こさないようにします。
また、子宮の内膜を厚くさせないで着床しにくい状態にし子宮内に精子が入りにくくなるよう子宮の入口の粘液を変化させる作用もあります。よって避妊効果が高くなります。

ピル(OC)の副効用(=良い作用)

ピルは残念ながら、日本では副作用や避妊のことばかりが話題になっていますが、
避妊や月経のコントロール以外にも、女性のクオリティオブライフを向上させることが出来る良い作用もたくさんあります。

例えば・・・
  1. 月経周期が正しくなる
  2. 月経困難症(月経痛など)・月経前症候群(PMS)が改善される
  3. 月経量が少なくなる
  4. 貧血が改善される
  5. にきびや多毛が改善される
  6. 良性乳房疾患が減る
  7. 卵巣がん・子宮がんの予防、改善
  8. 子宮内膜症の改善
  9. 骨盤内感染症を減らす
  10. 大腸がん・関節リウマチなどの婦人科系以外の疾患も減る
  11. 受験や旅行前の生理日移動

などの副効用(良い作用)がたくさんあります。

子宮内膜症や月経困難症で悩む女性は、クリニックにもたくさんこられます。
しかしながら、日本では、ピルはイメージが悪く、服用を躊躇し大切なプライベートの時間を生理の苦痛に費やしている女性が多いのが現状です。

ピルの服用によって、毎月の月経で辛い思いをしていた人が上記の症状から改善され、日常生活の変化を実感することがしばしばです。「生き地獄」だった生理痛が軽くなり、ストレスが減って性格的に前向きになったという患者様もおられます。

ピルで病気の改善が出来るのなぜ?

月経と排卵にまつわる婦人科系疾患の多くは、少子化時代に入って増えてきているものばかりです。その原因のひとつとして、現代の女性は、少子化、晩婚化の影響で、昔と比べて出産回数が減り、月経や排卵が休む間もなく繰り返されるため、子宮や卵巣に負担がかかることが指摘されています。

女性が子供を沢山産んでいた時代は、人生において妊娠・授乳器官が長く、この間は月経も止まっていました。原始時代の女性の場合、生涯の月経回数は約50回。これに対して、現代の女性は約450回と、なんと9倍近いのです。

これによって、現代女性には子宮体がん、卵巣がん、子宮内膜症が増えることになったのです。ピルを服用すると、卵巣は休眠状態になり、子宮内膜は薄くなります。このような理由で、ピルの避妊効果を上げるための作用が、婦人科疾患の改善・予防につながるのです。

ピル(OC)の主な副作用

ピルを飲み始めてから起こる主な副作用はマイナートラブルと言われます。でも、心配しなくても大丈夫です。飲み始めてから2〜3ヶ月以内に大部分がおさまる場合がほとんどです。
まずは3ヶ月間継続してみましょう。体が慣れるまでしばらくお待ちください。そしてもしも2〜2ヶ月以上経っても治まらないときは、医師と相談のうえ、ピルの種類を変更してみましょう。

  1. 吐き気
  2. 胸(乳房)が張る
  3. 不正出血
  4. 頭痛・下腹痛
  5. むくみ   など

ピルを服用している女性では血栓症・心筋梗塞・脳卒中になるリスクが少し高くなることが指摘されています。
タバコを吸う人(1日15本以上)や、高度肥満の方には注意が必要です。
リスクの少ない健康な方ならピルを服用していない人が血栓症になるリスクとほとんど変わらないと言われています。

ピル(OC)の誤解

ピルが誕生した1960年代にくらべ最近のピルはホルモン量が数分の1と少なく『太る』や『癌が増える』などということもなく、『将来不妊になる』こともありえません。
服用をやめれば、1~3ヶ月後には排卵周期に戻ります。
また、ピルを服用しても赤ちゃんの先天異常が増えたりすることはありません。

ピル(OC)ではエイズやクラミジアなどの性感染症の予防はできません

性感染症を防ぐためにはピルを飲んでいてもコンドームを一緒に使用してください。
また、性器に痛み・炎症・発疹などの異常があったり、おりものが増えたりした場合は
性感染症の疑いがありますので医師に相談してください。