診療時間について

 
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※土曜日は9:00-11:30、12:00-14:30(11:30-12:00休憩)の診療です。

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横浜市神奈川区六角橋1-6-14
白楽メディカルセンター4階

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※ピル・アフターピルは予約不要です。

アフターピル(緊急避妊法)とは?

アフターピル

アフターピル(緊急避妊法)とは、避妊に失敗した後、72時間(3日)以内に中用量ピルを服用することにより、強制的に生理を起こして妊娠を防ぐ治療法です。避妊しなかった、コンドームをつけていなかった、又はつけていたのに破れてしまった、抜けてとれてしまって膣内に入っていたなどの時に服用すると、望まない妊娠を防ぐことが出来ます(避妊率は100%ではありません)。

アフターピルの目的は排卵を抑制し、排卵を遅らせ、受精を妨げ、受精卵の着床を阻止することにあります。したがって、受精卵の着床が完了した後の服用では効力はなく、避妊率は100%ではありません。

アフターピル(緊急避妊法)の種類

アスターピルにはYuzpe(ヤッペ)法とノボノルゲストレル(LNG-ECP)の2種類があります。

1.ヤッペ法(中用量ピル)

性交後72時間以内に中容量ピルを1回2錠内服し、12時間後に2錠内服する方法です。全員におけるわけではありませんが、悪心、嘔吐、頭痛の副作用があります。当院ではプラノバールを処方致します。

服用後2時間以内に吐いてしまったら、薬を取りに来て頂かなければなりません。

2.ノボノルゲストレル(緊急避妊ピル)

性交後72時間以内に1錠服用するのみです。悪心、嘔吐、頭痛などの副作用はほとんどありません(避妊の効果はノボノルゲストレルの方が高いです)。

生理は多少(1週間程度)早まったり遅くなったりしますが、次回の予定の月経より1週間以上遅れるようでしたら妊娠の確認をして下さい。

アフターピルの注意点

  • 性交後72時間以内を越えての使用は本来、適用外となります。しかしながら、お勧めはできませんものの、120時間(5日間)以内までは効果は低くなるものの無効であるとは言えないとの見解があるため、患者様が希望する場合には、処方致しております。
  • アフターピル内服後は、排卵のずれにより妊娠しやすくなる場合もあるので、原則次回生理がくるまでは避妊に気を付けてください。これは、アフターピル服用により排卵が遅れた場合に2回目の性行為時に排卵のタイミングが合ってしまい、結果的に妊娠に至る可能性があるためです。そのため、次回生理が来るまでは避妊に特に注意するように指導させていただいております。
    不安な場合には、アフターピル服用の翌日から低用量ピルを服用して頂く事をおすすめします。

アフターピルの費用

当院で処方しているアフターピルの費用を避妊率や服用方法・装着方法、副作用とともに紹介しています。アフターピルだけでなく、避妊リングの費用も掲載しているので参考にしてください。

アフターピルのよくあるご質問

アフターピル、緊急避妊法をいつ使うか、どのように使うか、それぞれのアフターピルの違い、吐いてしまったときの対処法など、当院でよく聞かれる質問をまとめています。

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